パキポディウム 実生2020
園芸趣味でよかったとつくづく感じる昨今。まぁ園芸だけが趣味なわけではないのですが、それでも家で出来る趣味として、これほど良かったと思ったことも初めてです。
世界平和祈願!!
さあ!今年もパキポディウムを播きます!!
調達先はメ○カリ。信頼度はイマイチ。今回は4種類。
昨年に引き続きグラキリス10粒、エブレネウム10粒。そして新しくデンシカウレ5粒、マカイエンセ5粒です。
いつも通りメネデール希釈水に一晩漬けておきます。
翌日に鹿沼細粒1:バーミキュライト1を混ぜ合わせた用土を100均の野菜蒸し器の中へいれて熱湯消毒をします。いつも通り。
ピンセットで播きます。
こんな感じ!
ベンレート腰水に浸して完了です!屋内でピタリ適温を使い、大体25℃くらいで初窯で待ちます。
そして2日後…
デンシカウレとグラキリスが一粒ずつ発芽しました。
3日目には変化なし。
発芽には日光は必要ないとかなんとか聞いたことがありますが、なんとなーく光があった方がいいのかなと思い、使っていないLEDライトを置いてみました。
タイマーもセットしておきました。
ライトをつけて1日…
なんと続々と発芽していました!!
ライトの熱の影響で30℃近くまで温度が上がっていた事も影響あるのかな?
なんとかカビる前に全て発芽してくれますように!
実生アガベの植え替え
世間ではコロナの影響で自粛に次ぐ自粛の嵐ですね。人が多いところに出掛けるのは憚られるし、かと言って家の中にいるのも…
そうだ!植え替えしよ!
そういうわけで、2019年に実生したアガベの植え替えです。はりきってどーぞ。
パリー、トランカータ、マクロアカンサ、ホリダ、ネバデンシス。皆よく育ちました。
とりあえず大型になるものはお一人様プレステラへ。
用土は赤玉土4:鹿沼小粒2:鹿沼細粒1.5:軽石小粒1:培養土1:くん炭0.5
こんな感じの配合です。
ここにオルトランDXとマグアンプkを適量入れていきます。
まずはパリー、トランカータあたりから抜いていきます。
今回は手持ちのプレステラの数が足りなかったので、一部の苗を庭の花壇に地植えします。鉢との成長の違いに乞うご期待!
続いてチタノタNO1も抜いていきます。
見事な根鉢ですねー。根っこを整理してこちらはプレステラ105へ。
植え替え完了
ネバデンシスとホリダはまた後日。
2019実生組まとめ
去年のブログだと播種日ごとにトピック作ってまとめてましたが、後半からひたすら面倒だったので2019実生としたらまとめていきたいと思います。
前回の記事たちはこちら
パキポディウム ウィンゾリー実生6 - 育てたり走ったり作ったり
アガベ パキポディウム オペルクリカリア実生11 - 育てたり走ったり作ったり
ちなみにデカリー、パキプスの種は合計10粒くらい播きましたが結局発芽は0でした。
難しいね。今年も播きたいけど高いからなぁ…
お小遣い制の身には厳しい種たちです。
で、現在の様子はと言うと。
ざっと撮影してみましたが皆ぐんぐん育っています。
完全に休眠しなかったパキポたちもいます。寝たパキポは最近ムズムズしてきたかな。
意外だったのはアガベが寒さに弱かったこと。実生だから?水遣りの失敗?近々植え替えしてみようかと思います。
ボレアリスの休眠明けを失敗しないようにしないと!
8ヶ月ぶり
の更新です。
最後の記事がウィンゾリーの種まきでしたが、結局発芽して生き残ったのは1粒。
しかもウィンゾリー??って感じのバロニー風味満点くんでした。
さてさて、今年も種まきの季節がやって参りましたよー!
更新頻度についてはなんとも言えないですが、まぁぼちぼちやっていこうと思います。
(意気込むと続かないんだよな…)
前置きはこのくらいにして本題の種まき。
今年もseedstockさんから購入したものを播きます。
昨晩メネデールに漬けておきました。
一発目ということで今回はアストロフィツムの兜丸、瑠璃兜、亀甲ランポー玉、アガベオテロイ、アロエペグレラエを播きます。
パキポなんかの種はもう少し先かな?
そして今回は春播きの強い味方を迎え入れました!
ジャジャン!!
ぴーたーりーてきおんー!!プラス
こちらは冬場に爬虫類なんかを飼っている人がケージの下に敷くものらしいのですが、どうやら発芽の際も使えるとのこと。
昨年のこの時期を思い出すと、なかなか温度が一定にならなくて、もちろん寒の戻りなんかもあって発芽に時間もかかったなという経験のもと導入です。
このピタリ適温の上に、ダ○ソーの野菜蒸し器を使ってやってみようと思います。
これも昨年の経験からなるべくコンパクトな方が場所も取らないしということでネットで情報収集してたら見つけました。
用土は底に赤玉土小粒を敷き、その上に鹿沼の細粒1:バーミキュライト1
本当は赤玉の細粒がよかったのですが、近所のホームセンターでは取り扱いがなかったので鹿沼で。
続いてお馴染みの熱湯消毒とベンレート散布ピタリ適温を敷いて準備完了です!
いざ!播種!!
発芽しますように!!
最後の種まき
今年のウィンゾリーはバロニー混じりだ。てか、ほぼバロニーだ。
ネット上ではそんな声がちらほら出ていますね。
うちのも御多分に洩れず…。
そんなわけでウィンゾリー 6粒買い足しました。お高い!
前回とは違うところからの入手です。吉と出るか凶と出るか。
ついでに全滅したチタノタブルー。
パキポのブレビカリックスとレウキコサンツム。
播種余りのマクロアカンサ。
亀甲竜と火星人のサンプルも一緒に播いてみます。
意外と豪華!
いつも通りメネデールに浸けてからの
ベンレート液で!
今までの播種と違うのは、放っておいても温度が維持できるので腰水はしても蓋はしないでおこうと思います。
乾燥には気をつけないと。
亀の植え替え
先日、亀甲竜がお休みになったので植え替えをおこないました。
今まではプラ鉢だったのを一丁前に陶器へ植え替えです。
こんな感じのものを用意。
用土は微塵を抜いた赤玉土と多肉サボテンの土を1:1で配合。オルトランとマグアンプkも適量混ぜてあります。
そしてすっかり乾燥しているプラ鉢から亀を抜くと。
根鉢!
これでもかと根鉢!!
上の方は完全に枯れてるんですかね?
とりあえずは細かい根を整理してサッパリしてみました。
なんか宇宙人みたいな。くらげ?
植え替え終わりました。
このまま半日陰の風通しのいいところに置いておきます。
ちゃんと起きますように。
ついでにこいつらも植え替えてみました。
パキポディウムフィヘレンセ、ウィンゾリー
オペルクリカリア ボレアリスです。
パキポディウムはそれぞれプレステラ90へ1本1鉢で植え替えです。
葉っぱ同士が干渉してしまい、この長梅雨で蒸れやすくなったり、黒ずんでくる葉もあったのでいい機会かなと。
そひてボレアリス。なんとなく狭そうかなと掘り起こしたらこれでした。
なんかセクシーな大根みたいな?
思った以上に芋が成長していました。
こんな感じに植え替えて完了。
いやぁなかなか成長しましたね。
アガベもそろそろ植え替えないとなー。