パキポディウム 実生1 〜準備編〜
段取り八割仕事二割と言うように、まずは実行する前の準備です。
播種環境
パキポディウムの発芽適温は20〜25℃らしいのですが、この記事を書いている3月中旬は私の住んでいる地域でもせいぜい最高気温15℃程度。
とてもじゃないですが発芽できるような温度ではありません。
しかーし!!
我が家には仕事の関係で外より少し暖かい設備がありまして…そこの昼過ぎの温度です。
うん!適温!
周囲の建物の関係で、日光は西からしか入らないのですが、それでも発芽〜暖かくなるまでの間ならなんとなるのではと考えています。
夜も20℃前後を維持しているので、とりあえずはこの環境で播種をしてみます。
土・容器・薬品
土は市販のサボテン多肉用と赤玉土小粒を混ぜ合わせた物を使い、表土にDAISO産バーミキュライトを1〜2割程度敷きます。
容器にはプレステラ90
1つの鉢に同種を5粒くらいの予定
また播種前夜にはメネデールに一晩浸けておきます。
消毒にはベンレート。希釈したものを腰水と上からの散布で使いたいと思います。
最初は土に熱湯消毒をするだけの予定でしたが、それだけだとカビやすいらしいので薬の力も使おうという結論になりました。
種
アマゾン、メルカリ、メルカリでどどんと購入しました。
とりあえず準備はこんな感じです。あとは実行するだけ。
ラベルも作らないと!