パキポディウム 実生2 〜播種〜
前回の記事はこちら
パキポディウム 実生1 〜準備編〜 - 育てたり走ったり作ったり
さぁ播いていきましょう。
今回播く種はこちらの5種類です。
ホロベンセ6粒
デンシフローラム6粒
グラキリス 5粒
カクチペス 5粒
サウンデルシー 5粒
まずはメネデールを100倍に希釈したものに数時間漬けておきます。
100均の製氷トレーを使うとコンパクトだしわかりやすいですね。混ざらないよう間にラベルを置いておきます。
種の形は似たり寄ったりですが、サウンデルシーの種だけ少し形が違いますね。
漬けている間に土の準備。
多肉サボテンの土のと赤玉小粒を混ぜ混ぜ
これをプレステラ90に7分目くらいまで入れて、その上にバーミキュライト薄く敷きます。
続いて熱湯消毒とベンレート溶液作り。
ベンレートは取説にあるように2000倍に希釈で使用します。作った溶液の一部をスプレーボトルにも詰め替えておきます。
ボトルに詰めた残りのベンレート溶液で腰水をし、いよいよ種を播きます。
播くといっても1粒ずつピンセットか爪楊枝を使って、土の上にそっと置いていくだけです。
播き終わりました。
種を播き終わったら、先程スプレーボトルに移しておいたベンレート溶液をシュシュシュッ!と吹き付けます。
今日はここまで。家から移動も出来ないので、せめてもの保温効果を期待し、毛布をかけて明日まで置いておきます。
室内はちょうど20℃。まずはカビないかだけが心配です。