パキポディウムウィンゾリー実生1
パキポディウムの中でなかなか手に入らない種類の1つウィンゾリーです。
ウィンゾリーはバロニーという種類の変種で、パキポディウムの中ではこの2種類だけが赤い花を咲かせることから非常に人気があるそうです。
また難物でもあるらしく、他の種類より発芽温度が高いとの事。
心してかからねば。
下準備です。
毎度同じくメネデールを100倍希釈したものに一晩浸けます。
ラベルも作りました。
そして翌日。土曜日の朝です。
前回は確か8:2にしたのですが、発芽後に根が浮き気味だったので、今回は6:4くらいで配合してみました。
混ぜ混ぜして熱湯消毒をします。
次に今回使用した容器。
100均タッパーに、深めのセルトレーを使用しました。そこに穴が空いているので今回は軽石を一粒ずつ。
本当は赤玉土を置いておきたいのですが、ちょうど良い大きさがありませんでした。
うーん準備不足。
熱湯消毒をした土が冷めきったらトレーに入れていきます。
そして種を播く!(置く)
今回はウィンゾリー がメインなのですが、他の種も一緒に購入したので、それらも播きました。
内訳はこちら↓
パキポディウム カクチベス6
パキポディウム ウィンゾリー6
パキポディウム サウンデルシー 6
アガベ マクロアカンサ6
アガベ ネバデンシス6
アガベ ホリダ6
フォッケア エデュリス 5
ベンレートで腰水をして昼間は直射、夜はペットボトル湯たんぽで温度をキープします。
4月も半ばを過ぎて気温も上がってきているので、直射日光で煮えないようにしなければ。
半日陰の方がいいのかな。
発芽まで待機!