アガベ パキポディウム オペルクリカリア実生2
前回の記事はこちら。
アガベ パキポディウム オペルクリカリア 実生 - 育てたり走ったり作ったり
昨晩メネデールに浸けておいた種たちを播いていきます。
今回もプレステラを使って…と言いたいのですが、植え替えやなんやらで手持ちが1つしかありません。近くの店舗にもない。
なので今回はプラグトレーに1粒ずつ播いていき、ある程度の大きさになってから鉢上げする形にします。
使うトレーはこちら。
腰水用に使うタッパーの大きさ都合により、6×6あったトレーをハサミでチョキチョキし、6×5にしました。これでバッチリサイズ!
用土は赤玉小粒にバーミキュライトを混ぜたものを使います。比率は7:3くらいです。
まずは赤玉土をふるいにかけ、赤玉土の中の大きめな粒を底石代わりに敷きます。
残った赤玉土とバーミキュライトを混ぜて、その上から熱湯消毒をします。
熱が冷めたら、トレーの上に土を乗せていきます。あまり押さえつけないように軽く乗せています。
一番右端の列はオペルクリカリアボレアリスを播くのですが、オペルクリカリアはどうやら嫌光性らしいので種を置いた後に軽く覆土する予定です。その為、他のトレーより1cmくらい浅くなっています。
こんな感じです。気持ち土が少なめかな。
それでは播いていきます。
一粒一粒丁寧に。
播きました
名札も刺しました。
スペースの関係でパキポディウムたちは一区画に二粒です。すまん!
ボレアリス、これは覆土後です。
ちなみに覆土前
それをタッパーにいれてー
ベンレート!
袋に記載してあるように1000倍に希釈して腰水にします。
一部は霧吹きの中へ。
蓋をして完成!
あとは発芽するまで25〜30度くらいをキープできるように場所を変えて行きたいと思います。